- 政策課題に対する調査・研究・及び提言の実施
- 講演会、シンポジウム、セミナー等の企画・開催
- 未来を見据え、社会に貢献する人材の発掘・育成、及び促進
- 政策提言及び人材育成を実現するための各種活動
我が国が抱える重要な様々な課題、人口減少時代に向けての対応、地方における過疎化の問題、災害への対応、エネルギー、生活インフラの問題、金融問題、それら課題に対する新たなテクノロジーの活用など、個別にプロジェクトを起こします。
~~ 知的プラットフォーム推進全国フォーラムに参加しませんか! ~~
2024年3月、私たちは知的プラットフォーム推進全国フォーラムを正式にスタートさせました。
日本はいま国の内外を問わず、様々な課題に直面しています。これらの課題に対し早急に解決策を議論し講じていかなければなりません。
ただこれまでの課題に対する典型的な解決策の立案方法は、専門家等のプロフェッショナル集団がそれぞれの過去の経験や知見を基に議論し導き出すスタイルでした。これは肩書等の権威主義的側面の強いこの国において、信頼感のある方法ですが、逆に言えば発想が過去の経験や知見に囚われてしまうという欠点があります。
一方よく言われている「これからの未来を創っていくのは若者だ」と言う言葉の通りに若者だけで議論するのはどうでしょう。私たちの感覚に沿った意見が出てくるかもしれませんが、私たち若者は単純に経験が不足しており、自身の経験が浅いことに意見するのは不安を感じることもあります。
私たちのフォーラムはこれらのお互いの不足を補いあった新しい形の議論をしてみたいと思っています。それは議論の中心を若者メインにしつつ、経験豊かなシニアの皆さんに支えてもらい、シニア側のアドバイスを生かす形で、熟議を行っていく形態です。若者の経験不足をシニアのこれまでの知見が補い、シニアの方々発想の固定化を若者の柔軟性で補う。これこそが双方の弱点をカバーする熟議の形ではないでしょうか。
皆さんぜひ日本が直面する課題、そして私たちがこれから生きていく未来について一緒に議論してみませんか!
月例会
毎月、講師をお呼びして月例会を開催いたします。2024年度は次のようなテーマを予定しています。
当フォーラムの顧問、アドバオザリーを始め、それぞれについて第一線で活躍されている方々にお願いしているところです。
- フォーラム活動を行っている団体との連携模索
「人文知応援フォーラム」
「社会創発塾」 - 時代を担った方々からの経験とこれからの視点
昭和40年代の情報化の幕開け時代での政策、取り組み
都市インフラを地理情報で管理する新たな技術の開発と市場開発
都市計画の歴史と今後のあり方
我が国の半導体技術の課題と今後の展開 - 経済・財政・金融の課題に向けての視点、対策
- ドローンの社会・地域への活用のための諸課題
- ドローン・自動運転のための3次元インフラ整備についての指針
- 人口減少問題への相対的人口論による新たなアプローチ
- 防災、防災時の避難への新たな視点による取り組み
- 地域に根ざしたスポーツ、スポーツビジネスの新たな展開
- 人口減少地域での高齢化に対する新たな技術によるイノベーティブな地域づくり
- ひとり親家庭等経済的弱者に対する仕事の創出と雇用のセーフティネット
- フォーラム活動を行っている団体との連携模索
当フォーラムの会員、賛助会員の方々にはご案内をいたします。是非ご参加ください。
合宿会議
夏と冬と、合宿して会議を行います。当フォーラムのメンバー、アドバイザリー、有志が集まり、一泊の合宿です。
2024年度は、次のように計画しております。是非ご参加ください。
<軽井沢会議>
日時: | 2024年8月29日(木)午後~30日(金)朝解散 |
場所: | メレーズ軽井沢 (軽井沢の宿泊施設) |
内容: | 知的プラットフォームの活動報告、これからの活動について、皆で検討いたします。 ※ 会議の前後は、軽井沢近辺での散策などでお楽しみください。 |
<湯沢会議>
日時: | 2025年2月予定 一泊 会議は午後~夜、翌日朝解散 |
場所: | スポーツメント湯沢1 (温泉あり) |
内容: | 知的プラットフォームの活動報告、これからの活動について、皆で検討いたします。 ※ スキーシーズンです。スキー場を目の前にしたレストランで会食をいたします。 スキーをされる方、会議前後にお楽しみください。 |
プロジェクト
調査研究プロジェクト、活動プロジェクトを開始します。これからの我が国を考えるとき、テーマは多々あると思いますが、まず次のテーマについて具体的に取り組みます。
- 人口減少時代に向けての新たなアプローチ
- 社会・地域が抱える課題解決への新たなアプローチ
- 地域の過疎化
- 防災・災害の対応
- 新たなモビリティの活用
- 経済・金融が抱える課題への新たなアプローチ
対象 | テーマ(案) |
人口減少時代に向けての新たなアプローチ | 人口減少時代に向けて歴史的視点からの相対的人口による新たなアプローチ |
社会・地域が抱える課題解決への新たなアプローチ | むらづくり支援プラットフォームによるイノベーティブな地域創造プロジェクト 「高齢化が著しい市町村の人々がいつまでも元気で楽しく過ごせるように」 |
インフラとしての3次元データ整備とモビリティープラットフォームへの展開 「地震・大規模火災・水害・噴火などへの対応」 | |
災害時における復旧のための防災支援プラットフォームの構築 | |
新たなテクノロジーを活用した林業イノベーション | |
経済・金融が抱える課題への新たなアプローチ | 金融問題への新たなアプローチ「ゼロ金利解除後の国民経済の舵取り」 |
これら以外にも
- 安全保障
- デジタル行政
- 選挙制度
などの多くの検討すべき課題があり、メンバーからの自発的に取り組みたいテーマも発掘し、取り上げて行きます。これらの活動は、成果を発信・アピール、政策提案し、そして全国への展開・普及をめざします。
体制は次のように実施いたします。
プロジェクト代表 :当知的プラットフォームメンバー
アドバイザリーボード :専門家、ご経験のあるシニア、賛助会員の方
に加わっていただきます。
活動報告会(総会)・シンポジウム
当知的プラットフォームの最高決定機関である総会は、5月を予定しています。
- 活動報告
活動実績報告
収支報告 - 役員選出
- 今後の活動の検討
- 活動報告
総会に合わせて、シンポジウムを行い、プロジェクトの成果や今後の展開について議論をいたします。 総会後は、会食、懇談会を行います。
全国への展開
知的プラットフォームは、「全国」を称しており、当初は東京を核にしてスタートしますが、全国各地へ活動の輪を広げてまいります。各地で多くの仲間をつくっていきます。